航空機用エンジン部品製造技術
- 得意技概要
- 紡績で培った技術力、ノウハウを活かし、航空宇宙分野で使用される複合材料部品、金属部品を製造しています。長野事業所では、航空機用のエンジン部品を製造しています。高精度な加工、組立技術、厳しい品質規格に適合した製品をお客様に提供しています。
- 事業内容
- ■航空機エンジン部品を生産しています
2015年5月から、新型エンジン「PW1100G-JM」で使用される大型アルミ部品の生産を開始しました。このエンジンは、IHIが一般財団法人日本航空機エンジン協会を通じて参画し、International Aero Engines,LLCを主体として、米Pratt & Whitney、独MTU Aero Engines AGとの共同開発・製造を行うエンジンで、エアバス社の旅客機A320neoに搭載されています。2016年からは、金属部品の非破壊検査を行っています。これは品質を保証する上で大変重要な検査です。この検査を自社で行う事は顧客から厚い信頼を得た証です。2017年からは、複合材料部品の生産と組立を行っています。海外エンジンメーカーの製造認定を取得し、「部材の成形加工、組立、非破壊検査、寸法検査、塗装」の一貫した工程でエンジン部品を生産しています。また、2017年から搭載される機種は違いますが、「PW1500」で使用される複合材料・接着組立部品を生産しています。
主要設備
主要市場
企業概要
- 分類
- 所在地
- 〒399-4601 長野県上伊那郡箕輪町中箕輪8673
- TEL
- 0265-96-0191
- FAX
- 0265-96-0291
- メール
- お問い合わせフォームを開く
- ホームページ
- http://www.shikibo.co.jp/
- 社員数
- 80人
- 創業
- 1892年(明治25年)8月5日
- 主要取引先
- 主要製品
- 規格取得
- 技の効果・優位性
- 応用製品分野
- 従来・他社の問題点
- 効果の度合い
- 進捗状況
- 今後の課題提案
- 国内生産拠点
- 国外生産拠点
この情報は 2018/10/16に登録され、2020/01/16に更新されました。